住宅ローンの本申し込みが無事通ると今度は「金銭消費貸借契約」
の日程を決めることになります。
金銭消費貸借契約は銀行とのローン契約です。
現場では略して
「金消(きんしょう」
と皆呼びます。
建売を購入する際の流れはざっくり書くと
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(順番はどちらが先でも構わないです)
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大きく分けると
「都市銀行系、地方銀行系、信用金庫系」
のパターン。
それと
「ネット銀行系」
のパターンです。
都市銀行系の金消契約の場合は店舗に行かなくてはいけません。
ここで難しくなるのが
「銀行は平日休みが基本」
という所になります。
土曜日やってるケースもあるのですが、皆平日仕事で同じこと考えることもあり土曜日は予約埋まりやすいです。
平日に有給や午前休、午後休など取られて金消契約に行かれる方も多くいらっしゃいます。
詳しい説明はこちら
↓
ネット銀行の場合はネットで金消契約が出来ます。
お客さんに
「金消契約どうでした?」
とお伺いすると
「あっさり終わった」
と言われたりします。
ただネット銀行の場合は抵当権設定登記がネット銀行指定という事もあり、どこかのタイミングで司法書士との面談が必要です。
銀行員ではないのでそれなりに日程の融通は利く印象です。
都市銀行系、ネット銀行系含めてですが
「引き渡しの5営業日前までに金消契約終わらせてください」
と銀行から言われます。
感覚としてはですが
「引き渡しの1週間前までには遅くとも金消契約しなくてはいけない」
と思っておいて下さいませ。
↑日常や不動産の話を色々書いてます。
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かなりのボリュームではありますが、お客さんからよく聞かれる質問について書いてます。
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お客さんから申し込みから引き渡しまでの間によく聞かれる質問内容をまとめました。わかりやすく読みやすいように意識して書きました。
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安い建売にはやはり理由があります。
案内の時にお客さんに説明するような感じで時間かけて丁寧に書きました。