時々ではありますが「鍵貰えるのはいつですか?」
と聞かれる時があります。
簡単にではありますが鍵の引渡しについて書いてみようと思います。
建売の場合だけではないのですが、中古マンションや中古戸建など含めて基本的に鍵の引渡しは
の時期になります。
契約の際に買主から売主に手付金を支払う。
その後現金で購入のお客さんでない場合は住宅ローンの本審査を提出して、無事ローンが通るとその後は
(現地にて買主、売主、仲介が立ち会い家の確認をしたり説明受けたりする事)
があります。
この過程まで終わるとその後は
「決済」
になります。
銀行などで行うことがほとんどではあるのですが、まず司法書士が登記の説明などをして、買主さんが書類に記入する。
その後買主から売主にお金振り込む。
ケースバイケースではあるのですがこの振込みが15分から30分ぐらいかかる事が多いです。
ほとんどの場合はこの待ち時間の間に
「鍵の引渡し」
が行われます。
建売の場合はほぼ鍵は5本入ってます。
(本キー、と言う事が多いです。最初は袋に入っています)
そして
「工事キー」
という鍵が1本入ってます。
不動産の内見に行くと営業がキーボックスから鍵を取りだしているのを見た事ある方もいらっしゃるかもしれません。
この鍵は
「工事キー」
なんです。
案内する不動産営業、または内装工事などする人の為に現地に鍵をキーボックスに入れておく。
現場で不動産業に携わる人たちがスムーズに対応できるように工事キーがあります。
引渡しの時に売主から鍵の説明があります。
ケースバイケースな部分もあるのですが流れとしては
・袋に入ったキーを渡される
・開けると5本の本キーが入ってる
・合わせて工事キーも1本入ってる
・本キーは工事キーに比べて長い
・本キーを使い鍵を開けると今後工事キーは使えなくなる
・引っ越しまでの間にエアコン業者や内装業者に工事頼む場合でお客さん自身が立ち会えない時にキーボックスに工事キー入れておけば立ち会わなくする事も出来る。
本キーを渡すわけではないので安心感ある。
家を購入後ドア開ける時は本キーを使う方が多いです。
本キーを使うと工事キー使えなくなるので、今後買主さん以外は鍵開けられなくなります。
鍵については
「引き渡しのタイミング」
になります。
多少違うケースもありますが、大体は本キー5本と工事キー1本渡されることが多いです。
ご参考にしてくださいませ。
↑日常や不動産の話を色々書いてます。
↑
かなりのボリュームではありますが、お客さんからよく聞かれる質問について書いてます。
↑
お客さんから申し込みから引き渡しまでの間によく聞かれる質問内容をまとめました。わかりやすく読みやすいように意識して書きました。
↑
安い建売にはやはり理由があります。
案内の時にお客さんに説明するような感じで時間かけて丁寧に書きました。