電柱が敷地内、家の前にある新築建売(移動出来ない、お金貰える)
「電柱移動できないんですか?」
と敷地内や前面の道路にある電柱を見てお客さんに言われることがあります。
この内容についてざっくりとではありますが説明書いてきます。
電柱があると建売の価値下がるケースは多いです。
「敷地に電柱あるの嫌だ」
「家の前に電柱あるから車入れにくいし邪魔だ」
とお客さんが思うのはもっともな事です。
そしてそのような風になるのは不動産業者は皆わかってます。
色んな建売見ていて敷地内や家の前に電柱あるのを見ると
「この位置が1番良い場所だったんだな」
とは思うんです。
なぜなら電柱の移動、それに伴う電線の移動などを不動産売却の仲介と言う立場で何度もやってるからです。
大変ですし、思ったようにいかないんです。
電柱も色んなパターンあるんです。
皆さんが思いつくのは、町中に普通にある電線がついている長い電柱。
それ以外に
「黄色い斜めになってる線のような棒(支線)」
「畑にある3メートルぐらいの長いコンクリートの棒」
なども東京電力からすると電柱になるのかと思います。
上記に書いた内容はお金がもらえるんです。
お客さんに支払明細書のような物を見せて頂いたことあるのですが、年間数千円お金が入ります。
「色んなのあるんだな」
と当時思いました。
そして電柱の移動する際は東京電力の電柱扱ってる部署に電話するのですが、話聞くと色々ルールあるみたいです。
一言で言えば
「問い合わせた人が思うような電柱の移動は出来ない」
という印象です。
以前不動産の売却のお客さんで広い土地お持ちの方がいらっしゃいました。
前面道路に電柱有。
敷地内に電柱有。
それに伴う電線有。
実際に対応した結果ではありますが、前面道路の公道にある電柱は周辺との電柱や電線との兼ね合いもあり動かせませんでした。
敷地内にある電柱や電線などは動かせたのですが、それでも数か月かかりました。
また電線は
「NTT」
も絡むんです。
NTTの電線移動の許可も必要になります。
電柱や電線の専門家ではないので、詳しくはわかりませんが関わって思ったのは
「深い世界だな」
と思いました。
そしてもう一つ思ったのは
「問い合わせた人の言う事全部聞いてたら電柱の位置とか電力の供給とかめちゃくちゃになるだろうな」
とも思いました。
(ちょうど今前面道路に電柱と支線がある土地の売却依頼を頂いていて、電柱と支線の移動を試みました。
東京電力から回答来たのですが
「電柱は動かせない」
「支線については出来るか検討中。出来たとしても5か月後」
という回答でした)
↓不動産売却検討されてる方は当社の売却サイトもご覧くださいませ
完成して販売されてる建売に関しては
「売却の依頼を貰った仲介営業+建売の担当者」
が既に出来る限りの電柱や電線の移動を試みた後なんです。
なので建売の敷地内、または前面道路にある電柱に関しては基本
「移動出来ない」
と思って頂く方が無難です。
電柱が敷地内、家の前にある建売を実際に購入される方はいます。
色んなケースがあるのですが、売れやすいのは
「電柱あるのか気が付かない位置」
にある建売は普通に売れていきます。
具体的に言うと
「前面道路に電柱あるが車の出し入れに全く問題ない」
「敷地内にあるのだがあまり気にならない位置にある」
などのケースです。
文章で書くとこの説明難しいのですが、案内しててもお客さんが気が付かないんです。
変な言い方ではあるんですが
「違和感ない」
という場所に電柱があります。
価格に影響出るのはやはり
「駐車場の前に電柱があるケース」
になります。
前面道路が4メートルくらい。
旗竿(敷地延長の土地)。
道路から見て駐車場の左手前に電柱がある。
このような場合だと左側から車庫入れ出来ないんです。
帰り道を車庫入れ出来る角度から帰らないといけなくなります。
電柱が敷地内や車庫入れする際などに影響のある場所に電柱があると敬遠される方はそれなりにいます。
ですが全くと言っていいほど気にしない方もいるんです。
「ここに電柱あります」
と案内中説明しても
「ああ、あるんだ」
となる方もいますし
「お金少し貰えるならいいんじゃないの」
とプラスに考える方もいらっしゃいます。
電柱について色々と書きました。
建売の場合は基本
「電柱はそのままの位置になる。今後動かせない」
と思って頂く方が無難です。
気になるようでしたら他の建売探された方が無難です。
気にしない方からすると少し安めに建売購入できるチャンスでもあります。
理由は上記のように気にされる方がそれなりにいるので競争率が下がるんです。
「人が気になる所がある建売が安くなるんだな」
とはよく思います。
気に入る建売見つかるといいですね。
