スーモ(SUUMO)住所載せてない、書いてない理由
家を探される方は皆さんスーモ(SUUMO)大好きです。
家を探される方に
「どのサイト見てますか?」
と聞くとほとんどの方が
「スーモ」
と仰います。
お客さんとお話ししてて
「スーモに住所書いてないのはなんででですか?」
と時々質問されます。
その時に説明する内容を今回書いていこうと思います。
不動産売買の場合ですが基本的に
・土地
・中古戸建
・新築戸建
・中古マンション
・新築マンション
がスーモに掲載されてると思います。
その中で住所書いてあったりなかったりすると思います。
それには色んな理由があります。
スーモに掲載する会社は大きく分けて
「売主」
「仲介」
の2業種です。
(当社は仲介になります)
仲介の場合は自分達で在庫(不動産)を持っていません。
売主から広告の許可を得て、スーモなどのサイトに物件を掲載します。
売主の場合も大きく分けて2パターンあるのですが
「自分の会社の営業が販売活動もする」
という会社と
「販売活動は他社の仲介に任せる」
という会社があります。
1番わかりやすいのは
「新築マンション」
になります。
新築マンションの場合は自社で販売活動をします。
なので我々仲介は扱うことが出来ません。
自社のみで販売活動する場合は、他の会社は扱う事出来なくなります。
そうすると
「住所掲載するのが当たり前」
になるんです。
スーモを通してお客さんに出来る限りの情報を渡して検討してもらう。
住所がわかればグーグルマップを使って近隣のスーパーや幼稚園、小学校などの距離も確認できる。
そうすると情報量が多くなり実際に現地のショールームなど行った時にお客さんが決断する割合が高くなる、と言ったメリットがあります。
「じゃあなんで他の会社は住所載せてないんだ?」
と思う方も多いと思います。
それには営業会社の広告費が大きく絡んでるんです。
先程も書きましたが仲介の場合は自分達で不動産を持っていません。
新築戸建の場合などは建売の売主から広告の許可を得てスーモなどに広告を出します。
スーモだけでなくどこの不動産ポータルサイト見てもそうですが
「同じ物件並んでるな」
と気が付くと思います。
そういう時はまさにこのケースです。
「仲介会社が売主から広告の許可を得て掲載してる物件」
の場合はどこの不動産仲介会社も広告出来ます。
そうする事によって同じ物件が並んでいくんです。
ここからがお客さんにはわからない部分になります。
仲介の場合はどこの会社も同じ物件扱えます。
スーモなどに住所を記載してしまうとお客さんは自らの足で現地に行くんです。
そうすると現地販売している仲介会社がいます。
「当社でも扱えますよ」
となります。
そこでお客さんが気に入ると現地販売している仲介会社経由で契約になります。
スーモに掲載している会社は1円にもなりません。
入力した手間、写真撮影した手間、スーモに払っている多くの広告費
(スーモが不動産ポータルサイトの中で広告費1番高いんです)
全て無駄になります。
お客さんが住所知る為だけに掲載するボランティアになるんですね。
とんでもない赤字になります。
そのような事もあり、基本的に仲介会社が掲載する物件は住所記載していません。
「住所知りたかったら問い合わせてね」
という考え方です。
とは言ってもケースバイケースな面も多々あります。
現地販売している仲介会社の場合だと住所掲載しているケースも多くありますし、中古戸建や土地でも
「売主が不動産会社」
の場合は住所掲載しているケースもあります。
「スーモのサービスが悪い」
と思うお客さんも時々いらっしゃいます。
そのような時は
「スーモ見るの無料じゃないですか。
無料だとスーモやっていけないんです。
お金払ってるのは不動産会社なんです。
不動産会社を優先させる部分も多くあるんです」
と言ったりもします。
一言で言えばですが不動産仲介会社は
「個人情報」
が欲しいんです。
特に
「電話番号」
が欲しいんですね。
電話番号があれば電話出来ます。
電話出来れば営業の話し方によっては、成約するチャンスが生まれます。
メールアドレスだけだと図面送って文章書いても返事がこなければもうどうしようもありません。
そのような理由もあり、スーモなどは問い合わせる際に
「電話番号」
が必要なんです。
不動産会社が営業しやすいように、営業して売り上げ上げることで不動産会社とスーモはWINWINの関係になります。
そしてお客さんも
「良い担当と出会えて、良い不動産と巡り合えた。
スーモ問い合わせて良かった」
となれば皆ハッピーです。
・・・・・・
そういう風にいけばいいのですが、現実はそういう風に行かないことも多々あります。
電話攻撃にはなりやすいですし、他社の仲介会社よりも先に決めないと他に取られてしまう。
そうすると売り上げが0円になる。
売り上げあがってない部下に対しての上司の言葉は・・・なかなかなものなんですよ笑。
営業がきつい、怖いなど言われる状況になるんです。
ざっくりとではありますが住所が書いていない理由書きました。
どこの業界も同じですが、不動産業界も色々あるんです。
見方や視点変えると違う世界見えたりするときあると思い書いてみました。
ちなみにですが当社の場合は住所公開しています。
上記の様な内容踏まえた上で
「住所載せた方がいいかな」
と思ったんです。
ゼロさいたま作った当時から住所は記載しています。
お客さんからすればHPに住所書いてあれば、グーグルマップなど見る時にわかりやすいと思うんです。
検討しやすくなると思いますし。
ただ1番の問題点は
「他の会社に問い合わせられてしまう」
という点です。
現地販売している仲介会社も扱う事出来ますし。
そうすると我々は売上なくなってしまいます。
「選んで頂けるように努力するしかないな」
と思ったんです。
そのような事もあり、他社さんと比べてHPに関しては結構頑張ってる方だと思います。
HPで問合せするかしないか判断される方も多いと思いますし。
当社を気に入って頂けるお客さんの場合だと、ちゃんと問い合わせて頂けるんです。
「現地通った時に現地販売してる会社あったけど案内はそちら(ゼロさいたま)でお願いしたい」
と言われる時はやっぱり嬉しいですよ。
また
「上手く当社使ってくれてるな」
というお客さんの場合は
「スーモとゼロさいたま交互に見るようにしてる」
という方です。
スーモ見ながら当社のHP見て
「ゼロさいたまでも扱えるのかな」
と確認してくれるんです。
(URL貼って送ってくれるんです。
「これ扱えますか?」
と)
時には新築戸建でも扱えない物件もあったりしますが、ほとんどの物件は当社でも扱えます。
そうするとご案内になり、お客さんが気に入るとご契約になります。
当社のHPに掲載していない物件などでもお問い合わせ頂ければ住所調べますし、住所お伝えしています。
良い意味で
「便利な不動産屋」
と思って頂けたら、と思い長年仕事しています。
お問い合わせ頂いた際や、ご案内の際になんでも聞いてください。
良い面悪い面含めて素直に話す不動産屋です。
そうする事によって良い契約、良い引渡しになると思ってますし、お客さんも喜んで頂けるのではないのかな、と思ってます。
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お客さんから申し込みから引き渡しまでの間によく聞かれる質問内容をまとめました。わかりやすく読みやすいように意識して書きました。
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安い建売にはやはり理由があります。
案内の時にお客さんに説明するような感じで時間かけて丁寧に書きました。
