宅地建物取引士の資格は5年ごとに更新があります
宅地建物取引士という資格があります。
「資格ランキング」
のような記事見ると宅地建物取引士の資格は人気ランキングの上位に出てくる割合は今も高いのではないのかな、と思います。
興味ある方もいらっしゃるかもしれないので
「宅地建物取引士の資格を取った後の話」
について書いてみようと思います。
つい最近ですが私は宅地建物取引士の資格の更新が終わりました。
通算で2回目の更新です。
更新は5年に1回あるので、資格を取得して11年目になります。
あまり知られてないかと思いますが、宅地建物取引士の場合は更新があります。
5年に1回更新があって、その更新をしないと
「宅地建物取引士証」
の有効期限が過ぎてしまい、重要事項説明書などが読めなくなります。
更新の時期になるとはがきが送られてくるんです。
現場の人間からすると
「今年更新だ・・・」
と多少ため息出るのが本音です。
というのも
「講習を受けなくてはいけない」
という決まりがあります。
また更新の費用としてお金もかかるんです。
(今回の更新は約16000円ぐらいかかりました)
5年前の更新の時は講習受ける場所に行き、朝から夕方までみっちり授業を受け、講習の最後のテストに受かるとやっと宅地建物取引士証が貰えました。
講習ちゃんと聞いていれば受かるテストではあるのですが気は抜けません。
しかもこの講習はほぼ水曜日に行われます。
この更新受けに来る人はほぼ間違いなく
「不動産業界に携わってる人」
なんですね。
休みの日に受けに行くので終わった後はなんとも言えない開放感があります。
ただこの講習なんですが結構面白いんです。
宅地建物取引士の資格試験の場合はどちらかというと
「テストで点を取るための試験」
になります。
講習の場合は
「実務に役立つような内容」
になります。
具体的に言うと講師は不動産業界の人間ではありません。
主に弁護士、税理士が講師になります。
「判例」
や
「税制」
についての授業内容が多いんです。
それと
「法改正」
ですね。
「不動産業界の人が興味ある内容、気を付けなくてはいけない内容」
についての講習がメインです。
実務者向けの内容になります。
講習を企画するのは宅建協会なのですが
「不動産屋のことよくわかってるな」
とは講習受けるとよく思います。
「あまり事例としては起こらないけど確かに知っておいた方がいい内容」
の講義になるんです。
講習受けると改めて
「不動産業界って怖いな」
とは身に沁みます。
勉強を常にしていかないと対応できない業界だな、とも思います。
今回の更新ですが、以前とは違い
「WEB講習」
というのが出来ていました。
コロナの影響だと思います。
実際に講習に行くパターンも選べるのですが、私はWEB講習を選びました。
約330分ぐらいの講習内容です。
講習がすべて終わると最後にテストがあります。
(ちゃんと講習の話聞いていれば受かるテストです)
テストに合格すると合格を証明してPDFが発行されます。
そのPDFと自分が今持ってる宅地建物取引士証を宅建協会に郵送すると、後日新しい宅地建物取引士証が届くようになっています。
新しい宅地建物取引士証が届いたのでこれから5年間有効です。
宅地建物取引士証が提示できるので契約の時にお客さんに対して重要事項説明書を読むことができます。
あまり知られていない話題かと思いますので書いてみました。
